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2016/6/28 富山県の情報発信基地「日本橋とやま館」オープン。杉玉をお納めしました。

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2016年6月28日 ご利用事例

2016年6月4日、東京・日本橋のたもとに「日本橋とやま館」がオープンしました。
この度、こちらの内装デザインをされた乃村工藝社様からのご依頼で、館内のインテリアに直径60cmの杉玉を納めさせていただきました。

日本橋とやま館は、物産品を販売するアンテナショップの役割だけでなく、“―上質な暮らしを、富山から―日本橋とやま館が発信するのは、富山の「ライフスタイル」。伝統と革新の交差点・日本橋で、地方発の上質を買い、味わい、体感する。ここは、首都圏ととやまを繋ぐ情報発信基地”(とやま館WEBサイトより)というコンセプトが掲げられています。

木をふんだんに用い、柔らかな光に包まれたホテルのラウンジのようなたたずまいの館内は、食や工芸品のショップフロア、和食レストラン、日本酒バー、交流スペース、観光交流サロンが備えられています。コンセプト通り、東京にいながらにして様々な富山に触れることができます。

杉玉は「トヤマバー」と名付けられた日本酒バーのカウンター上に飾っていただきました。
バックバーには色鮮やかなラベルの日本酒が整然と並び、地元のおつまみとともに飲み比べもできます。もちろん気に入ったお酒はショップでも購入することも。日本橋のショッピングの休憩にちょっと一杯なんていう角打ち的な使い方もぴったりです。

もともと、近くの有楽町や銀座には全国各地のいわゆるアンテナショップが数多く出店されています。しかし最近はこちらのとやま館のようにモノを売るだけでなく「食べる飲める」「情報を発信する」「交流する」などの役割を持ち合わせた“我が地元のコンセプトショップ”のような店舗が増えてきました。

岐阜の山奥で杉玉を作る者として、このようなお店が都会に出来ることは大変励みになります。
モノもサービスも人も情報も場所にとらわれない時代。
都会と田舎の関係性の多様化のなかに私たちの暮らしや仕事を豊かにしていくヒントが詰まっているような気がします。

日本橋とやま館、東京へお越しの際はぜひ立ち寄っていただきたい場所のひとつです。

▼日本橋とやま館
・〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-2-6 日本橋大栄ビル1F
・営業時間
・ショップフロア 10:30~19:30
・和食レストラン 11:30~14:30 17:00~22:30(日・祝~21:00)
・バーラウンジ 11:00~21:00
・電話 03-6262-2723
http://toyamakan.jp/

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